グラスとこぎん刺しの巾着、コースターをセット。 農のファッションとして発展した「こぎん刺し」は青森県の風土から生まれた文化遺産です。こぎん硝子は古くから親しまれる「こぎん刺し」とガラスの融合から生まれた 白神ガラス工房オリジナルグラスです。透き通る刺子の図案はガラスという素材ならではの表現です。
・セット内容:グラス・コースター・巾着
・サイズ:【グラス】約Φ85×高さ85mm
・素材:【グラス】ガラス 【コースター・巾着】木綿
・本体重量:約400g
・生産地:青森県
・梱包:リサイクル段ボール・包装紙(上記画像)
・発送:クロネコヤマトにてお届けいたします
※ご注文いただいたのち、製造いたしますので、お届けまで1か月ほどかかります
在庫がある場合は1週間ほどでお送りいたします
・ギフト:ギフト梱包はありません
(通常梱包で包装紙をおかけしています)
白神山地の自然を表現したBlue
世界自然遺産・白神山地の麓、青森県深浦町。
白神山地に囲まれた深浦町にある「白神ガラス工房」は、白神山地や深浦町の自然のBlueと青森の伝統工芸をかけあわせた唯一無二のデザイン「白神硝子」を作る工房です。
深浦町は、青森県の西側に位置し、日本海に面しています。
よく晴れた風の穏やかな日には空の青を映す海、また、神秘的な色彩を見せる白神山地の湖群「十二湖」。十二湖の中でも、「青池」は青いインクを流し込んだように青く美しく、陽光と見る角度によって千変万化する幻想の風景が広がる場所。
こうしたさまざまなBlueがガラスに映し出されています。
伝統工芸を融合させたデザイン
「白神ガラス工房」では、青森の風土に根差した伝統工芸や文化、自然環境など地域の財産を大切にしたいという思いで商品づくりをしています。
農のファッションとして発展した「こぎん刺し」は青森県の風土から生まれた文化遺産です。
「こぎん刺し」の模様にはさまざまなものがあり、豆こやテコナコ(蝶)・馬の轡(くつわ)・井戸枠・田の畔など青森独自の風土や自然の中から生まれてきたものです。
この商品では、ガラスの底にゆらめく「うろこ」模様は青森の豊かな海で育まれる生命のいきいきとした様子を表しています。
青く透き通った刺子の模様が食卓に彩りを感じさせてくれます。
白神山地に抱かれた工房で一つ一つ作られています
白神ガラス工房は青森県深浦町で山にも海にも程近い自然豊かな立地で、ものづくりを行っています。開放感のある工房では、宙吹きの技法を用いて作家たちが一つ一つ手仕事でガラスを作り上げています。
多種多様な動植物が育む豊かな自然があふれている環境の中で、この自然が生み出す色彩や青森の伝統工芸を生かしたガラスづくりを日々行っています。
【注意事項】
※1点1点手作りの送品ですので、個体差があります。
そのため記載のサイズはおおよそになります。予めご了承ください。
※耐熱ガラス、強化ガラスではありませんので強い衝撃や急激な温度変化を与えないようお願い致します。
※食器洗浄機、電子レンジのご使用はお控えください。